学生&卒業生が語るキャンパスライフ

学び

人と人のつながりこそが
“ものづくり”における要であり、醍醐味でもある

早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科 4年
山梨県出身

Profile

これまでに、世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW」で友人と制作したプロダクト“bubbly”を展示するなどの実績をあげる。また、個人研究「スチロール球を用いた浮遊タンシブルユーザインタフェース」が、情報処理学会シンポジウム主催「インタラクション2016」にてインタラクティブ発表賞[一般投票]を受賞した。

“表現”を多角的に研究できる環境

2012年の東京駅リニューアル記念イベントにおいて、プロジェクションマッピングによる駅舎への映像投影を見たことをきっかけにテクノロジー、アート、エンターテインメントの融合に可能性を見出しました。学部の授業で“表現”するためのノウハウを身につけるとともに、プログラミングも独力で学んだ結果、自作のデジタルアートやアプリでいくつかの賞や展示の機会をいただける水準にまでくることができました。

“ものづくり”は決して一人でできることではありません。研究を指導してくださる橋田朋子先生や、プロジェクションマッピングのサークルで出会った友人たちの知識や視点に助けられる場面は多々あります。また、他分野の人たちから得られる気づきもあります。ワークショップで出会った文化構想学部の学生たちは、私たちが「技術」をベースとした話を展開するのに対して、「文脈」「背景」といったものをベースにします。新たな表現方法や技術を模索する上で、「なぜ、そうした表現をするのか?」という前後関係にまで考えを及ばせることが大切だと気づかされました。

自ら動けば、いろいろな可能性が膨らむ

大学院進学後は、現実世界とデジタル世界の境界線をなくす「実世界指向インターフェース」の研究を進める予定です。この研究が進めば、デジタル操作に関する知識がない人も分かりやすく、楽しみながら情報やデータに触れることができる世の中を実現できるでしょう。将来は、レオナルド・ダ・ヴィンチのようにテクノロジーを駆使して、さまざまな分野を横断できる存在になることが目標です。

トライ&エラーを繰り返す毎日ですが、早稲田にはそれだけ興味や関心があることに没頭できる環境が整っています。しかし、打ち込めるものと出合うには、自ら動くことが不可欠です。私も学部の先輩から言われた「何かをアウトプットしなければダメだ」という言葉がなければ、“ 表現”することの面白さを知らないままだったかもしれません。学生生活は自ら動けば動いた分だけ、自らの糧となるものやいろいろな可能性が膨らんでいくものだと思います。最初は些細なきっかけであったとしても自分の心にひっかかるものであれば、まずはアクションを起こしてみてください。

※情報は取材当時のものです。

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