東海大学は1942年の学園創立以来、約80年にわたり、文理融合の教育理念を推進してきました。2001年度からは新たな教育プログラム「東海大学型リベラルアーツ教育」を導入。その目的は、現代社会で必要とされる「市民教育」や「教養人教育」を行うことにあります。本学では高度な専門知識を身に付けるだけで満足するのではなく、それらを人々の幸福や平和のために有効活用することで、真の意味での「教養」が実現できるものだと考えています。2010年度からはその具体的な目標として、「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」の4つの力の育成をカリキュラムの中心に据えています。
また、学生一人ひとりの「夢」を実現するために柔軟で実践的な学びを教育プログラムとして確立してきました。
学びの柔軟性については、他学部他学科の授業を履修できることが挙げられます。本学では入学した学部学科にとらわれず、自分の関心の広がりに合わせてさまざまな専門科目を学ぶことができ、その多くが卒業単位として認められます。また「キャンパス間留学制度」を利用すれば、自分の専攻に加えて、関心のある分野をキャンパスを越えてより体系的に学ぶことができます。
そして、2022年4月に大改革が始動しました。
全国にキャンパスを展開し、23学部62学科・専攻となり、より柔軟な学びを可能にしています。
若者が夢を探し、実現する場それが東海大学です。